【つくる・売る】minneの特集掲載でプチバズりを体験

気がついたら6月に入っていました。

振り返ると5月は一つも記事を投稿をしていなかったんですね。

相変わらずハンドメイド製作を軸に自由人生活をしています。

先月ハンドメイド販売サイトのminneにて特集掲載によりプチバズりを経験したので、そのことについて感じたことを書いてみます。



minneプチバズりは突然やってくる

先月のゴールデンウィーク前半、突然スマホにminneから「あなたの作品がお気に入りに追加されました」的な通知がじゃんじゃん届くようになります。

知り合いの作家さんに同じようなことがあったのを聞いていたので、慌ててアプリを開いて確認してみると、出品している商品が特集ページに掲載されていました。

これが噂の!きたー!!

と一人静かに舞い上がっていると、数時間以内にはその対象商品はお買い上げいただきsoldoutとなりました。

soldout表示も関係なく、お気に入り登録してくださる方が多いのでこれは追加で補充しなくては…と可能な限り作っては補充。

ありがたいことに、製作→補充→発送を何度か繰り返しました。

そしてさらにうれしいことに、特集掲載対象の商品以外にも注文が入りまさにプチバズり状態。

このアクセス数の激変をごらんください。

公式に紹介してもらえるか否かで本当に世界が変わります。

minneプチバズりを冷静に分析する

プチバズりを経験して感じたことがいくつかあったのでまとめておきます。

①minneの特集に掲載されるためには?

公式に紹介してもらうには商品写真をきれいに撮る、ということはもうみなさんご存知の鉄則ですよね。

もちろん心がけていますが、一人で作業をしていると自分の路線がそれであってるのかどうか客観的に判断することは難しいです。

今回特集に掲載していただいたことで、最初の一歩としては間違っていなかったのだろうと内心ほっとしました。

写真に加えて、取り組んでいたことがあります。

今回は5月に入る前から商品登録のタグに#母の日を入れるようにして、商品紹介にも母の日のギフトにもおすすめ的なコメントを足した結果、母の日特集に混ぜてもらいました。

minneの特集は季節ならではの物も多いので、ある程度予測して商品ページを作っていくことも努力できることの一つです。

以前minneの商品検索に自分の商品が上がってこない事実に愕然とした話もかきました

特集にとりあえげてもらうには、準備をしてひたすら運よく拾ってもらえるのを待つしかないのが現状です。

②minne特集に掲載されたら人気作家の仲間入り?

そして一度特集に掲載されたら人気作家への道は切り開けるのか…

気になるところです。

おそらく、ここから本格的にバズっていく作家さんはもちろんいらっしゃると思います。

しかし現実は厳しい!

おそらくですが、今回たまたま掲載された特集が大型連休中だったことと母の日のプレゼント時期だったことがプチバズりとなった大きな要因と考えています。

連休中にはネットでお買い物をするお客さまは圧倒的に増えますし、母の日のプレゼントいう購入動機が非常に明確です。

これがただの通常運転期間の特集掲載だったらこれほど購入が伸びることはなかったのでは…とかなり冷静に分析しています(今の自分の実力的に)

母の日特需が終わったあと、ゆるやかにプチバズりが起こる前とほぼ同じサイクルに戻りました。

もう一度言います。ここから本格的にバズっていく作家さんはもちろんいらっしゃると思います。

これから自分に何ができるのか、自分の限界がどこなのか、さらに分析が必須です。

③特集掲載される前と後の変わった点

ゆるやかにプチバズりが起こる前とほぼ同じサイクルに戻りました。と書きましたが、それでもいくつか変わった点はあるんです。

◎特集掲載されたことで、フォローしてくださる方もたくさん増えました

新商品を登録すると、フォロワーさんのminneトップページに「新着商品」として写真が並びます。

気になれば商品を見に来ていただけるので、商品UP後のページアクセスは増えるようになりました。

◎特集掲載直後にはキーワード検索の結果が上位になりました

時間の経過とともに結果表示順は下がっていっていますが、自分の商品の注目度が高い期間はある程度持続します。

検索導入が見込めるうちに次の一手を打てる作戦があるならどんどんやるべきかと思います。

◎商品としての魅力「10人以上が購入」という文字でお客様に安心感を提供できる

自分が購入する側になって考えたとき、とにかく気に入って即決!即購入!というシチュエーションもあれば、迷いに迷って購入というシチュエーションもあると思います。

今回のようにプレゼントとして購入する場合なんかも迷うことって多いです。

そこで「10人以上が購入した魅力ある商品なら買ってみようかな」と購入の決め手になるかもしれない要素が一つ増えたというのは、本当にささやかですがプラスです。

努力できる要素があるうちは続ける

今回プチバズりを経験して、あわただしく製作・発送を繰り返しましたが売り上げを考えると、生活できるだけの収入を得るためにはどれだけの意識改善が必要なんだと現実を突きつけられた感も強いです。

ハンドメイド販売できちんと結果を出せるようになるまでには、作る技術だけじゃなく売る技術も必要なんだと(頭ではわかっていたけど)改めて実感。

そしてセンスと運を持ち合わせて短期間に急成長する作家さんもいるとは思いますが、多くの方は取り組んでいる時間と生み出している商品の数がやはり圧倒的に多いのではないかと思います。

例えば月に10万円売ろうという目標を掲げながら、今提供している商品が全部売れたとしても10万円分に満たないと話になりません。

なかなか厳しい道ではありますが、会社員をやめて自分に与えたご褒美タイムで作家業全力投球をやっています。

努力できる要素があるうちは試行錯誤を続けます。

また進展があれば続報を書こうと思います!

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