作家業の活動は完全に独立した資金で運営しています。
画像だけ用意してなかなか記事にできなかったので、画像だけ時々登場していますが、自作のがまぐちで管理しています。
規模は小さいけれど売上はずっと意識
作家業を始めた頃から、おこづかい帳のアプリを使って簡単ではありますが収支を管理しています。
売上が大きくなれば確定申告も必要になりますし、趣味の延長で始めたとはいえ売上に無関心では成長もできないだろう、むやみやたらに手芸店で「これかわいい」と材料ばかり増やして万年赤字というのは避けたいという意識が最初からありました。
資材を買い物に行くとき用のお財布は親子がまぐちです。
小銭を入れる小さながまぐちが中にもあり、仕切りの役割もしてくれます。
最初に自分で投入した資金5万円からコツコツ伸ばして現在は20万円程度。
途中で最初の投資5万円を自分のお財布に回収したので、現在は完全に売上だけで運用していることになります。
ここ数年は年間のイベント出店を抑え、ゆったりペースで活動してきました。
会社員として働きながら年間数回イベント出店をして、こまごまと委託先とやりとりをするなると、会社にいる以外の時間は作家業に充てる割合も多くなり、常に時間に追われている生活になります。
自分の時間をしっかり取ろうと思い、活動をここ数年はセーブしてきたので微増微減をさまよっているところです。
minneに思う 作品数飽和状態
minne出品はするものの、バンバン売れるというよりは時々ぽつりぽつりと購入いただいているという感じの現状です。
全く売れない状況じゃないだけありがたいですね。
作家業全力投球するとなれば、やみくもに自分が好きな作りたいものだけ作っていても売り上げには繋がらないと割とシビアに考えています。
リピーターさんがついている人気の作家さんがどんな販売をしているのか、どんな需要があるのか、自分の販売に当てはめたときに強みとして出せるポイントはどこなのか…
今一度スタート地点に立つべく考えます。
ただ作って出品してもたくさんの出品作品の中に埋もれているだけでは売れません。
多くの人に見てもらう分母自体が増えないと「あ、これいいな」と思ってもらえる出会いは増えません。
(ブログ運営のアフィリエイトにも似たところがありますね)
そこをどのようにプロモーションしていくかも大きな課題です。
まだ実状は会社員なので頭のなかでの構想がほとんどですが、冷静に分析してしっかり準備をしたいですね。
この戦略を考えている時間、実はとても好きなんです。