土曜日に洗濯をしようとしたところ、洗濯機が故障しました。
蓋がしまっていないというエラー警告。
蓋をしめているのに蓋が閉まっていないと言い張る、縦型の全自動の洗濯機。
ロックがかかってないと洗濯できない機能なんていらないんじゃないかと真剣に憤る。
チャイルドロックは別途設定ができるので、チャイルドロックONにしたら洗濯中ロック、OFFにしたらロックなしで洗濯できる設定でいいんじゃないか
ここ数日、電源プラグ抜き差しで1~2度復活したものの、今朝は完全に仕事放棄でした。
ミニマルライフに洗濯機は必要か否か
ミニマルライフ界隈では有名な稲垣えみ子さんはたしか洗濯機も使っていなかったはず…
わからない方のためにインタビュー記事を参考に貼らせていただきます。
突如やってきた洗濯機のない生活。
1日体験してみて感じたことについて書いてみます。
プラグを抜く手法で今朝も騙し騙し挑戦しようとした結果、出勤前に洗濯機の中で半濡れになった洗濯物。
放置すると雑菌が増えそうでいやなので、お風呂場に移して揉み洗いと足踏みのハイブリッドで手動の洗濯。
手動で洗濯ができるのはわかっているものの
・本当に汚れが落ちているのか、すすぎは充分なのか不安
・脱水ができないので手で絞っただけでは乾きが遅い(部屋干しは絶対無理)
・濡れた洗濯物2日分は重く腰にくる
・手が荒れる
などなど、まぁ不便なのは言わずもがな…ですね。
でもよく考えれば、問題なのは最初の2項目くらいの汚れ落ちたか問題と脱水できないと困る問題くらい。
もしかしたら肌にやさしい自然由来の洗剤で洗えば、洗剤残りの不安は軽減するかもしれない。
毎日ちょこちょこ洗濯すれば「重くて腰に来る」問題は解決するし、手荒れは専用手袋を用意すればいい。
毎日家にいて、家事時間フリーになれば時間的にもさほど問題ではない気がします。
きっと洗濯機がなくても生活はできるというのはたった1日の体験でわかりました。
でもそれは物理的に可能ということであって、心理的にそれを良しとできるかは別問題。
汚れがおちているか、すすぎが十分で洗剤が衣類やタオルに残っていないかという清潔さに対する許容範囲は人それぞれ。
私個人はものすごく潔癖なわけではないけど、潜在的な意識の中にこの手法に清潔さの不安が残るので非常時以外は向いてない。
きっと帰宅したら、この寒空の下で半渇きの残念な洗濯物が待っていることでしょう。
昨日見てもらった修理のお兄さんの話では木曜か金曜に修理部品が届くそうなので、もう1回くらい手動チャレンジするか、コインランドリーデビューしてみるのもいいかもしれません。