【雑記】自己都合退職と雇用保険手当受給について調べてみた

3月末で会社を辞めます。

いよいよ今日から有給消化期間に入りました。

待ちに待った解放の時です。

浮かれた記事でも書こうと思ったんですが、下書き状態の記事を一つちゃんと仕上げておくことにしましたよ…



会社を辞めるにあたり雇用保険制度を確認しておく

会社を辞めるにあたり、確認しておくことがいくつかあります。

その一つが雇用保険制度ではないでしょうか。

今回の退職は自己都合にあたります。

会社を辞めた後に、ハンドメイド作家業に取り組むつもりでいますが、本格的にその道を極めるのか、今までのようにCAD設計の道に戻るのか、現時点でははっきり決めていません。

次の働き方を決めるまで若干時間を要すると考えているので、雇用保険の手当受給も一応調べて備えておきたいところです。

自己都合退職と雇用保険手当受給

自分の確認用も兼ねて手当受給の条件、流れなどをまとめておきます。

失業保険基本手当の受給条件

①ハローワークに来所し、求職の申込みを行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても、職業に就くことができない「失業の状態」にあること。

②離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。

※ハローワークインターネットサービスHPより抜粋

退職後の手続き等の流れ

①退職後会社から離職票が届く(退職日から原則10日以内)

②ハローワークに行って「求職の申込み」手続きを行う(本人調査のために、7日間の待機期間)

③手続き時に日程を案内される雇用保険受給者初回説明会に参加する(待機期間の開始から1~3週間後)

④求職活動を行い認定日にハローワークへ行く

⑤自己都合退職の場合の手当受給は3ヶ月先

自己都合で退職した場合には、ハローワークに求職申込していただいた日から待期期間を経過した後、3ヶ月間の「給付制限」があり、その間は基本手当(いわゆる失業給付)は受給できません。

※ハローワークインターネットサービスQ&Aより抜粋

⑥手当受給期間に、わたしのようにハンドメイド販売で収入があった場合は認定日に申告

具体的なスケジュールを確認しておく

求職と失業保険の手当受給の流れを簡単にまとめましたが、もし実際に受け取るとしたらいつからになるのか、イメージがしにくいですね。

失業状態にあり、条件を満たし手当支給と判断されるのが認定日ですが、その第1回の認定日まで

退職→離職票が届く→待機期間→雇用保険受給者初回説明会→第1回認定日

と、それぞれの手続きに1~2週間単位の待ち状態があります。

退職後離職票が届くまで・・・仮に7日とする

求職の手続き後待機期間・・・7日

雇用保険受給者初回説明会まで・・・仮に10日とする

第1回認定日まで・・・仮に10日とする

振り込みまで・・・仮に7日とする

仮に短めに設定してみても実際に手当が振り込まれるまで41日前後はかかることになります。

これに加えて自己都合退職は3ヶ月の制限期間が加わるので、実際に手当が支給されるのは4ヶ月後くらいになるのでしょうか。

実際受給する日がくるかどうかはわからない

3月末で自己都合退職した場合、実際手当が支給されるとすれば8月頃。

さすがにそれまでに就業スタイルは固まっていることと願いたい。

・自営業で開業届を出す準備期間中の手当受給は不正受給になるのか

・開業届を出すことで再就職手当がもらえる例がある

など、個人的に気になる項目はいくつかまだ残っているので、これは具体的にハローワークへ手続きに行った際、きちんと職員さんに話を聞いて確認して記事をかければと考えています。

とりあえずは、まだ会社に籍があって有給消化中の身です。

在籍中にだいぶ心が消耗しているので、まずはリフレッシュして今後のことを前向きに考えられるように断捨離からはじめたいですね…

手当受給があるかないかもわからないけれど、一応雇用保険の手当受給について調べてみました。




ランキングに参加しています

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする