【雑記】ブログを始めた不純な動機とこれからのこと

12月に入って実質最初の投稿は自分のことについて書きます。

ブログ運営をはじめようと思った超個人的な話(しかも長文)になるので、興味のない方は読みとばしてくださいね。



ブログ運営当初の目的を達成

趣味の延長でやっているがまぐちづくりのお知らせ更新だったサイトを、とても不純な動機でブログを書く運営方法に切り替えました。

最初にこっそり自分の中にだけ掲げていた目的を達成して一区切りついたので、そのことについて書きます。

会社員としての日常

この1年くらい会社を辞めるかどうかずっと悩んでいました。

理由はやりがいがないこと。

業務に波があり、閑散期はひたすらPCの前で終業時間が来るのを待つことが主な仕事になってしまいます。

在籍期間が長くなってきて、できることが増えて仕事をこなすペースが速くなればなるほど、ベースが閑散期という状態になってきました。

基本毎日PCの前でぼんやりして、仕事がきたら数日作業して、またPCの前でぼんやりして、下手したら数週間・1ヶ月毎日ぼんやりしている。

これで正社員のお給料が支払われるので、おいしい仕事といえばおいしい仕事です。

しかし長期間、逃げ場もなくひたすらPCの前で8時間過ごさなくてはいけないという状態は、なかなかの苦痛です。

ブログ運営で検証したかったこと

もうだいたい察しがつくと思いますが、PCの前でぼんやりする時間をブログ運営に充てて、自分なりのやりがいにしてみようと考えました。

それでバランスがとれて閑散期の待機時間の苦痛が緩和され、正社員のお給料をもらい続けるならおいしい話です。

夏からブログ運営に切り替えてアクセス数も少しずつ増えてきてブログ運営はおもしろいなと感じています。

しかし検証を始めて4ヶ月、最終的な結論は「会社辞めよう」でした。

やりがいを感じにくく、大半の時間を無駄に過ごしているという根本的な問題は誤魔化される程度のものではなく、より明確にくっきり自分の中の問題点として認識することになりました。

苦痛に感じることなく毎日やりこなせる人もいるのだと思いますが、わたしにはひたすら苦痛でどうやっても無理です。

ブログ運営の当初の目的「ブログ運営で会社を辞める選択肢を避けられるか」という検証は「否」という結果が出て検証完了です。

当然といえば当然の結果ですが、自分にできる「あの手この手」をやりきってどうにも避けられない検証結果になってはじめて、自分を納得させて次の行動に移せるという面倒な性格です。

補足

もちろん業務時間内にそんなことやっちゃダメでしょ、というモラル的な問題は自覚しています

現状問題点を会社側に伝えたものの、特に改善案を提示されるわけでもなく、いつ辞めてもいいという覚悟の上の行動です

会社を辞める意思が固まっただけなので、具体的にいろいろ動くのはこれからです

今後のブログ運営

とても不純な動機で始めたブログ運営ですが、ブログを書くことでプラスになる要素を実感しました。

記事を書くことのすごいところは、第3者に向けて書いている意識を持つだけで有言実行になるように具体的に行動に移すモチベーションになるところです。

暮らしをコンパクトにしたいという思いはずっとありつつ、定期的に断捨離まつりはやっていましたが、ブログを書いていなかったらブランディアやメルカリを利用することはなかったかもしれません。

つみたてNISAを始めようと口座開設の行動を起こすこともなかったかもしれません。

第3者の読者の目があるだけでこれだけ行動できるのですから不思議です。

しかし、当初の不純な目的が達成された今、今後のブログ運営の方向性はある意味まっさらで自由です。

一通りの自分のもっている引出しについて書いたし、あとは同じことの繰り返しを報告するだけの投稿になりそうな予感もしています。

仕事して、暮らしをコンパクトにする見直しを日常的にして、時々ハンドメイドの製作をして…このルーティンは毎日記事に起こすほどの劇的な変化はありません。

アクセス数を増やすために「これ買いました」「これ捨てました」的に無理やり毎日埋めていくのも何か違うと思っています。

アクセス数が増えていってブログが成長していくことにおもしろさは感じているので「ブログも辞めます!」ということにはならないのですが、自分の生活に馴染むスタイルに落ち着けばと考えています。

・気になることについては調べる

・ミニマルライフを目指すための取組みで自分に響いたことを書く

・山登りのことについて書く

・暮らしにプラスになる買ってよかったものを紹介する

・会社を辞めることにまつわる気づきとこれからの人生の方向性の話を書く

これまでと方針的には変わりませんが、更新頻度が落ちたり誰得なつぶやきが増えるかもしれません。

それでもまた時々のぞいていただけるとうれしいです。

長々と個人的な(人によっては不快に感じるかもしれない)内容を最後まで読んでいただいてありがとうございました。




ランキングに参加しています

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする