テフロン加工のフライパンの劣化・買い替えサイクルにうんざりして鉄のフライパンを導入しました。
リバーライトの22cmのものを使っています。
導入したての頃は、慣れるまでテフロン加工のフライパンも並行して使用していたので、鉄のフライパンを使う頻度は週1回あるかないかという程度でした。
その保険テフロン加工のフライパンがいよいよ使い物にならなくなってきたので、最近は毎日鉄のフライパンを使っています。
意外とすぐに慣れてしまった鉄フライパン
使い始めの油ならしの後、変なまだら模様の油の跡のようなものがついてしまったので怖々使っていました。
毎日使うようになると、変なまだら模様は消え気にならなくなってきました。
今のフライパンの状態です。
使い込みの艶が少しでてきました。
今は毎日のお弁当の卵焼き(正確には卵巻き)もこれで作っています。
油は必須ですが、感覚的にはテフロン加工のフライパンと変わりません。
毎日使えばフライパンの扱いに慣れる→油のなじみがよくなり使いやすくなる→毎日使う
の無限ループです。全然難しいことなんてなかった。
大ざっぱでも今のところ問題なし
使用後は
汚れがほとんどついていない場合はタワシとお湯でゴシゴシ
汚れがひどい場合は、洗剤の泡を落としたキッチンスポンジでゴシゴシ
という手入れをしています。
タワシだけだと、面で触れないせいか汚れ落ちがイマイチな時があるので、スポンジも併用します。
現状の写真にもちょっとありますが、コゲなのか、落ち切れていない汚れなのか、時々つぶつぶができることがあります。
フライパンのリセット方法として
コゲつかせてしまったら…
お湯を入れてしばらく煮立たせると、焦げカスが柔らかくなり落としやすくなります。その後、タワシや竹のササラなどで焦げカスを落として下さい。
汚れがこびりついてしまったら…
※この場合の作業は、必ずガスコンロで行って下さい。
- ガスコンロの火力を全開にして、フライパンの汚れのひどい部分に直接火があたるようにし、煙が出なくなるまで熱して汚れを全部焼ききります。
- フライパンが冷めてから金属タワシや金属ヘラで表裏の汚れを削り落とします。
- 硬いナイロンタワシや金属タワシでクレンザーでフライパン全体を磨いたら、水で洗い流し、水気を良く拭き取ります。その後、中火で5分ほど“から焼き”して下さい。フライパンが冷めたら「油ならし」123を行っておしまい下さい。
※リバーライトのHPより
サイトに丁寧に書かれているので、都度これを試してリセットしています。
だいたいお湯を煮立たせるだけで汚れがおちるので、まだ焼き切って金属タワシでこするところまでは至っていません。
鉄フライパン次の段階へ
フライパンはもう一つ、30cmくらいの深型のテフロン加工のフライパンを使っています。
こちらは使う頻度が低いため、6年使ってそろそろテフロンがはげて焦げ付きが気になってきたな…というところです。
毎日登板の20cm級のフライパンのように買い替え頻度にうんざりすることもないため、次の買い替えはどうしようかなぁと考えているところです。
中華鍋がほしいなぁという相方氏の声もあるので、意見を取り入れつつ次の買い替えを検討したいと思います。