昨日に引き続きキッチンまわりのお話です。
一時期料理が楽しくて楽しくて仕方ない時期があったのですが、最近は熱が少し冷め(いつかまた復活してほしい)食品関係の断捨離も今年は少しずつ実行しました。
一瞬料理に使うためにあまり馴染みのない調味料や食品を買って、使い切れないまま家にあるのがだんだん心苦しくなってくるので、最近は必要最低限を心がけています。
今日はここの収納のお話です。
据え付けのキッチン戸棚(調理台スペースの下)です。
(昔本多さおりさんの本に食器拭きの布巾など袋に入れてぶら下げているのが紹介されていたのでそのまま真似してます)
必要最低限の調理サブ食材の収納
ここの戸棚は、扉をあけるとこんな感じです。
賃貸の一般的な据え付けの戸棚です。
そしてここはまだ断捨離途中なので「がらーん」という状態ではありません。
これでもだいぶ減らせたほうなので、これまでどれだけ詰め込んでいたのか…ご想像におまかせします。
保存用の空き瓶のストックが多すぎ問題がありますが、これは本当にいつか使うのです。
「あー捨てなきゃよかった!」という日が絶対来るのがわかっているので、まだ捨てません。
今日紹介したいポイントはそこではなく、上段の保存容器たちです。
写真の真ん中に2列並んだ白い容器は100均のスクリュータイプの保存容器です。
・片栗粉
・粉末鶏がらスープ
・乾燥わかめ
・乾燥ひじき
など、調理のサブ食材の粉もの・乾物を入れています。
買ってきたままの密閉チャックがあまり好きではないので、極力容器に移して使います。
粉ものは特に調理中に直接投入すると湯気の湿気が入るし、チャックまわりに粉が残ればしまりが悪くなるので、絶対スプーンで取りたい派です(意外とそのへん神経質です)
スプーンですくうのが簡単な仕様を求めていくとこうなりました。
この保存容器は、これまた100均の深めのトレーにいれているので
一応スライド取り出し式になっています。
横着してそのまま取り出すことの方が多いのですが(ここは大雑把)
出汁パックはスクリュータイプのガラス容器(これは600円くらいのもの)
(特にプラスチックとガラスの使い分けはなく、買って導入した時期が違うだけです)
以前にも出汁好きの話は書きましたね
カットした昆布と、きび砂糖(煮物やパンを焼くときに使う・普段は上白糖なので別)も同じガラス容器の保存で、この列に並んでいます。
いわゆるタッパーなどの上から押さえるタイプの蓋は開け閉めが意外と手間で、あまり好きではなく容器を揃える時にスクリュータイプがあればほぼそちらを選びます。
基本的に毎日使う塩や砂糖や醤油は外に出していてすぐ使えるようにしています。
毎日は使わないけれど、それなりに使う頻度が高いものがすぐ取り出せる戸棚の中に入っています。
この収納方法にしてから1年以上経ちますが、不便さを感じることはないのでしばらくこのスタイルは継続すると思います。
特に際立ってきれいに収納されているわけでもなく、保存用のビン多すぎ問題もあるのでその他の収納に関しては見栄えよくスッキリなるよう改良していきたいです。