10月23日から最新シーズン8が放送されるウォーキング・デッド。
最新シーズンを前に、シーズン7の見放題配信が始まりました。
AmazonプライムビデオやHulu、dTVなど各映像配信サービス、TSUTAYAなどのDVDレンタルも開始しているようですね。
すでにシーズン7は放送済ですが、ようやくビデオコンテンツ的に楽しめるようになりました。
わたしはすでにリアルタイム放送を観ていますが、Amazonプライムビデオで復習を始めます!
ウォーキング・デッドって何?おもしろいの?
ベストセラーのアメコミ”The Walking Dead”を原作にしたパニック・サバイバル・ドラマ。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる黙示録的なアメリカで、昏睡から目覚めた元保安官リックが、生存者たちと共に救いの地を求めて旅を続けていく。(FOX HPより)
物語のあらすじなどは、すでに既出かと思うので私がおもしろいと思うポイントを7つに絞って書いてみます。
①主人公のリックを中心に、終末の世界を生き抜く中で展開する家族や仲間との人間模様がおもしろい
すべてのおもしろさはここに集約されると思います
終末を生き抜く長い旅の中で仲間との関係が常に変化していく、時には仲間とのつらい別れもある、裏切りもある、家族のかたちも変わっていく…
ゾンビに噛まれた人間は感染してゾンビ化していくわけですが、家族が、友人が、愛する人が、自分が、常にゾンビ化することへの恐怖と隣り合わせの中で極限を生きていく人間模様は目が離せない
②ドキドキハラハラ…ゾンビ怖い
町中で、閉ざされた施設の中で、森の中で、車の中で、いつどこでゾンビに襲われるかわからない…
大量のゾンビが押し寄せてゾンビパニック
さまざまな緊迫するシチュエーションがやってきます
ゾンビくるぞくるぞ…とわかっているのに「バーン!!」と出てきたときの怖さよ…
心臓への負担は半端ない
③ゾンビだけじゃなかった!生き抜くためのシビアなグループ抗争も怖い
終末を生き抜くのは主人公リックのグループだけではない
友好的なグループもあれば、食糧や武器を奪おうと襲ってくるグループもある
ゾンビの恐怖もありつつの、グループ抗争で人間模様はより複雑に
人間同士の争いはシビアである意味ゾンビより怖い
④登場人物のキャラクターが魅力的
全シーズン通すとかなりの登場人物がいるわけなんですが、それぞれの生い立ちやキャラクターがわかるエピソードが時々細かく描かれる
ストーリー展開とは別にまるっと一話スピンオフエピソードなどが挟まったりします
先の展開が早く知りたいときにはもどかしく思ったりするし、憎い人物の意外な一面が見えて感情移入したりする、甘辛ミックス
⑤ダリルかっこいい!推しメンにドキドキする
④からつながるんですが、好きなキャラクターができたりします
わたしはダリル推しです
ワイルドな一匹狼、ナイフのように尖っていたのに、時々見せる不器用なやさしさ…
ギャップ萌えというやつですね
新シーズンでまた会えると思うと楽しみで仕方ありません
推しメンを見つけて楽しむのもアリです
⑥作りこまれた世界観にどっぷりはまる
ゾンビの恐怖と人間模様がおもしろいんだ!と力説してきましたが、そこに入り込めるだけの作りこまれた世界観がすごい
ゾンビの演出や、荒廃した町の雰囲気など作られている映像に自然に引き込まれてしまう
日本のドラマでは考えられないスケール感
⑦死亡フラグたったんじゃない…?
死亡フラグ…映画などで「オレこの戦争から帰ったら婚約者と結婚するんだ」と言って旅立った若者は必ずと言っていいほど帰ってこない…おなじみのアレですね
あれ?あの人死亡フラグたったんじゃない?まさか…!?
みたいな先読みがちょっとずつできるようになってきて、当たったり的外れだったり、先の展開がとにかく気になって仕方ない
原作はコミックなので、原作通りなのかドラマオリジナルの展開なのか、そこを踏まえて楽しんでいる人もいるようです
まとめます
おすすめポイント7つ挙げましたが
・ゾンビの描写が気持ち悪い
・暴力的なシーンが生々しい
など、苦手ポイントもあります。
怖い・重いとわかっててちょっと気構えて観て、観終わったらお気楽なドラマやアニメを観て気分転換というサイクルをよくやります。
紹介しておきながら、個人的には寝る直前に観るのはおススメしません!笑
ウォーキング・デッドシーズン1~7まで
Amazonプライムビデオ・Hulu・dTVなどで配信中です
最新シリーズ8はFOXで10月23日から毎週1話ずつ放送スタートです。
FOXの放送を観るにはCS放送やケーブルテレビなどへの加入するか、動画配信サービスではdTVとHuluで観ることができるようです。
私はひかりTVに加入しているのでそちらで観ます!
長々と読みにくい紹介だったかもしれません…
最後までおつき合いいただきありがとうございました!