昨年の9月頃からメルカリ出品をコツコツ続けています。
手芸資材のストックを300円~1000円未満
もう着ることのない比較的きれいな状態の洋服を800円~2000円くらいの間の出品がメインで、本当に少額をコツコツ…
順調に断捨離がすすみ、始めた頃よりも出品できるものが減ってきているので最近は時々出品&若干放置気味です。
そんな運営方法なので、メルカリを始めて4ヶ月目でやっと売上金1万円を達成しました。
売上金1万円がうれしいワケ
なぜ売上金1万円達成が嬉しいかというと、メルカリの売上金の振り込みは1万円から振り込み手数料が無料になるからです。
1万円未満を振り込んでもらうには、手数料210円がかかります。
では早速振り込んでもらうよう申請!
にはちょっと待ったをかけています。
メルカリの売上 振込み申請期限が2017年12月から仕様変更
メルカリで商品が売れると、売上金としてメルカリ内で貯まっていきます。
ずっとそのまま放置していいかというと、それはNG。
メルカリの売上金受け取りのしくみ
メルカリが指定する期限以内に振込み申請をして売上金を受け取ってくださいね、というのが基本のシステム
◎申請期限までに自分で売上金振込み申請をして登録してある銀行口座に振り込んでもらう
◎申請期限を過ぎた場合、登録している銀行口座へ自動振込み
◎売上金をポイント交換して、他出品者の商品をポイントで購入
という3通りの受け取り方法になります
1年間は売上金を保持できていたので、1万円貯まるまで待って手数料無料で振り込んでもらおう♪が定説でした。
ところが、2017年12月4日から売上を保持できる期間が変更となったのです。
これまでの申請期限は売れた日から1年だったのですが
2017年12月4日以降は売れた日から3ヶ月になりました。
※12月4日より前に貯まっていた売上の申請期限に関しては、旧制度の期限が継続されるようです
新制度適用前の売上金は今まで通り1年間の猶予があるので一安心。
これから注意すべきメルカリの売上管理
では、なぜ私がすぐに売上申請せず待ったをかけているかというと…
今後は、今私がやろうとしているように「手数料が無料になる売上金1万円貯まるまで1年かけてゆっくり待とう」ということが難しくなるということです。
1~2ヶ月のサイクルで売上1万円達成する出品スタイルなら問題ないと思います。
数千円の売上金に手数料210円も、まぁアリだと思います。
最低設定金額の300円で出品した商品の場合、販売手数料1割を引かれて売上270円。
自動振り込みします、振込み手数料210円かかります、実質売上60円
今後、こんな悲しいことが起こってしまう可能性があるというわけです。
売上を放置して常時自動振込みにしてしまうと、
前回の振込みで売上金は0にリセット
その数日後に次の振込み期限が切れる売り上げ金額は数百円
というパターンはかなりの高確率で出てくると思われます。
例えば…
4月1日期限 710円
4月23日期限 270円
という期限の売上を放置して自動振込みにしてしまうと、毎回手数料210円かかるということになります。
2回目は振込み60円の悲劇が起こります。
今後の賢いメルカリ運用法
売上金の保持期間が1年から3ヶ月になっただけで、運用のむずかしさがかなりアップします。
今後賢くメルカリを利用するには…
・高額で売れるものを出品する
・まとまった時期に多く出品してきちんとそれを売りきる
・申請期限が近いものをまとめて手動で申請して振込みを1度で済ませる
という対策をとってある程度売り上げをこちらでコントロールする必要がでてきます。
※売上金をポイント変換→ポイントで他出品者の商品を買うという運用方もありますが、断捨離目的でメルカリを利用しているので、私は買い物をするつもりがありません
冒頭で書きましたが、現状ぽつりぽつりと出品して放置気味の状態です。
新制度適応以降の売上申請期限が一番早いもので3月29日にやってきます。
・新規で出品するものがあればまとめて出品して、今出品しているものと合わせて3月中旬までには売り切る
・新制度適応前の売り上げは期限1年のまま保持できていて、1万円を超えているので3月中旬に申請して、手数料無料で受け取る
・それ以降はいったん出品を停止し、自分がまとめて管理できるときだけ再開する
という運用計画でいこうと思います。