佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」
モノを減らしてシンプルに身軽に生きたいとぼんやり思っていたところ、本屋さんでこの本に出会って「これだな」としっくりきたのを今も鮮明に覚えています。
(以前にも書きました)
いろいろ片づける過程で、私の場合は「極限まで物を減らして最小限に」というガチミニマリストになりたいというよりは
・自分が把握できる量
・自分の目(手)が届く管理
・煩雑さに振り回されたり疲れたりしない
が目指すところだとわかってきました。
手芸資材の一部を整理しただけなのですが、まだ十分減らしきれていない場所でも「必要なものと必要でないものを整理した」「現状を把握できた」だけで随分ここのスペースに対するモヤモヤが解消されました。
現状は、入れっぱなし・置きっぱなしで何年も放置している場所が多すぎて、なんとかしたいと思いながら実行に移せるのは少しずつでモヤモヤが溜まっているいる状態です。
衣類、靴・かばん、食器、食材、キッチン道具、本、書類、日用品、工具、手芸資材、手芸道具、完成品の在庫、山道具、その他趣味のもの…などなど
ざっと考えただけでもこの量。
これだけのジャンルの自分の持ち物を把握して、入れっぱなしで何年も放置されることのない管理状態を保つのは、物が多ければ多いほど疲れます。
だから厳選したものだけを残して、全体の所持量を減らそうという取組みを今がんばっているわけですが、ゴールが遠すぎてたまに途方にくれます(なう)
途方にくれたらちょっと休憩して、1箇所だけ整理して小さな達成感からまた始めます。
以前整理した本を再度見直し。
一度減らして慣れてきたら、ほとんどのものが無くなっても困らないことがわかってくる
(本は図書館で借りてもいいし、必要だと思った時に再度買い直してもいい、電子書籍化して持つのもいい)
持っていけるときにまたブックオフに持っていこうと思います。
冒頭の本も含めて、繰り返し読みたい本はまだ手元に数冊残しています。
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